今日マッサージに行って感じたこと。

「この人は筋をちゃんと見ているのだろうか?」

ということ。

 

平たく言うと、あまり的確なマッサージではなかったなと。

うまい人のマッサージは、筋肉の筋をジャストミートで、ちょうど良い強さとリズムでほぐしてくれるもの。

今日のマッサージは、なんとなくやりたいことはわかるんだけど、ちょっと筋からずれてるんだよなあ、とか、力が分散してるなあ、とか、そっちの方向には体は曲がらんよ!、とか、そんなことをずっと考えていて、

結局この人は、筋が見えていないのだろうなと、感じた。

 

筋がいい、という言葉があって、才能があったり、上達の見込みがある、という状態を指すけど、

それは結局、ツボや、コツ、といわれるものを、うまくおさえている、という状態に他ならないのだと思う。

それは意識的にできていることも、無意識でできていることも、両方あると思う。

 

無意識的に体得できてしまえる場合はいいけど、多くの場合はそうではないだろうし、無意識のまま言葉にできていない状態だと、土台が固まらない。

 

何かに取り組むときに、筋が見えているか、は非常に重要だと思う。

スポーツなんかはわかりやすい例で、

一度何かのスポーツに一定のレベル以上まで取り組んだ人は、

他のスポーツをやるときにも、まず型をしっかり習うことを重視したり、

さらには重心移動を意識したり、頭を動かさないように、とか、

おおよそのスポーツに共通するであろうコツをしっかり意識して習得しようとする。

 

マッサージの人との違いは、

筋が見えているかどうか、であり、

もっと言うと、筋を見つけようとしているかどうか、だ。

筋を見つけたら、次に、その筋をどう押せばよいか、を学んでいく。

また、そこにフィードバックの仕組みも是非取り入れたいところ。

お客さんは気持ちよいかどうかはめったに言葉にはしてくれないから。

 

●筋を見つけようとする → 筋を見つける → 筋の押し方法を学ぶ

●見つけた筋や、筋の押し方を、他の人に見せて(試して)、フィードバックをもらう